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「 妻の3割が夫に不満を… 」 

2016.03.12

今朝、スタッフがプランターの花に水やりをしながら

何気なく見上げた隣家の雨どい。

はみ出た枯草に嫌な予感がして、自宅の二階から再確認。

すると、たっぷりの枯草で作られた

フカフカな鳥の巣があったとか。

スタッフ宅へのスズメ攻撃は相変わらずですが、

隣家もまた、鳥に悩まされていたようです。

ただ、その雨どいは、隣家の住人から見えにくい場所なので、

もしかしたら気づいていないだけなのかも。

次の雨が降る前に、お隣さんに伝えるらしいですよ。^^

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┃ 「 妻の3割が夫に不満を… 」
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■家事の主導権は、主に妻

夫婦の家事分担は、各家庭によって大きく異なります。

ほとんどの家庭では、炊事は妻が主導権を握っています。

仕事で在宅時間が短い夫には

「せめて、掃除の一部分でいいから担当してほしい」

と願う妻が多いようです。

ところで、妻が夫に期待する家事を調べたところ、

・ゴミ出し

・トイレやお風呂の掃除

・エアコンのフィルター掃除

・電球交換

・網戸・窓掃除

・雨どい掃除

という声を多く見かけました。

みなさんの家庭での役割分担はいかがですか?

■住宅ローンの主導権は、主に夫

住宅ローンを利用する場合、契約者は、

・夫のみ

・夫と妻

・妻のみ

の3パターンがあります。

その中で、最も多いのは『夫のみ』です。

■主導権がある人に決定権を

みなさん、

予算内で理想の住まいづくりを全て叶えることは、

とても難しい作業です。

どうしても、取捨選択を迫られる場面が出てきます。

そんな時、夫婦で十分に話し合わず、

自分の意見を押し通してしまうと、

家の完成をきっかけに夫婦仲が悪くなることがあります。

それを避けるには、主導権を握る人に決定権を譲ることです。

例えば、家事の主導権を妻が握るなら、

キッチン設備やデザインの決定権は妻に。

夫が電球交換やエアコンのフィルター掃除をするのなら、

掃除しやすい設備や長寿命の照明選びなどの決定権は夫に。

夫が住宅ローンの契約者になるのなら、

金融機関を数社に絞るまでは夫婦で。

最終決定は夫が担当する、といった具合に。

もちろん、どの場合においても

最終決定まで夫婦でじっくり話し合うことが大前提です。

そして、最終決定の後は

「あの時、ああしておけば良かった」

とお互いに文句を言わないこと。

LIXIL住宅研究所が先月行った調査によると、

夫に対して不満を持った妻は約3割。

「もっと相談に乗ってほしかった」

「予算も考えず理想ばかり語る」

「相談ではなく、自分の意見ばかり押し付ける」

「自分で決めないで、後から文句を言ってきた」

と、その奥様方はモヤモヤしているようです。

より幸せに暮らすための家づくりです。

お互いに不満が残らないよう気を付けたいですね。

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【編集後記】

■なぜそう考えるのか

夫(妻)の意見に共感できない時、

なぜそう考えるのかをきちんと相手に伝え、

その意見が生まれた理由を知ることが大切です。

そうすることで、

より良い案が浮かんでくることもあります。

家づくりが始まってからだと、

慌ただしくて話し合いの時間を確保できないかもしれません。

普段の会話の中から、相手の考えを知っておきたいですね。

みなさん、まずは

「『家づくりの決定権は、主導権を持つ人に』

っていう意見、どう思う?」

なんて会話から始めてみては?

賛否が分かれたら、その理由を伝え合ってくださいね♪

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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