「 キズや汚れの対応について話し合っておきましょう。 」
■皆さん、こんにちは。
待望の新居が完成したのに、
住み始めてから後悔したり、ストレスに苦しむ方がいます。
その原因の一つが『子どもの行動』です。
まだ上手に食事ができない時期の子どもは、
どうしても食べ物を落としたり飲み物をこぼしたりしますよね。
その都度きれいに拭き取るだけでも大変なのに、
いつの間にか床が黒ずんでいたりすると、もうウンザリしてしまいます。
また、ミニカーなどのおもちゃを落として床を凹ませることがあります。
飛んだり跳ねたりしているうちに、床に擦り傷を付けることもあります。
きれいな状態を少しでも維持したい方には耐えがたい苦痛です。
かといって、そのために子どもの行動を制限することはできません。
あなたも、そんな悩みを抱えたことはありませんか?
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┃ 「 キズや汚れの対応について話し合っておきましょう。 」
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■その捉え方は、配偶者と同じですか?
例えば子どもが床にキズを付けた時、
「わざとじゃないから仕方ない」
「子どもが大きくなった時の思い出話のネタにしよう」
と前向きに捉える方もいれば、
「あれほど何度も注意したのに」
「子どもがもう少し成長してから建てればよかった」
とストレスや後悔に苦しむ方もいます。
この時、夫婦それぞれの受け止め方が違うと、
配偶者に対してもストレスを感じることがあります。
それを防ぐため、キズや汚れに対する考え方や対応について、
予め夫婦間の考えをすり合わせておきましょう。
■隠す、覆う
できるだけきれいに保ちたいのなら、ラグなどで床を覆いましょう。
子どもの遊びスペースやダイニングテーブルの周囲などは、
特に重点的に対策すると良いでしょう。
キズ防止シール等で家具の足元をカバーするのも良いですね。
また、もしペットを室内飼いするのなら、
滑りにくくキズが付きにくい床材を敷き詰めると良いでしょう。
消臭や抗菌、撥水などの機能があると、より快適に過ごせます。
汚れた部分だけ外して洗えるタイプなら、掃除の負担を減らせます。
■用途や性格を考慮して
皆さん、無垢材は健康的ですがキズが付きやすい素材です。
定期的なメンテナンスも必要なので、
時間を捻出できない方には、逆にストレスの原因になるかもしれません。
床材にはたくさんの種類があり、
それぞれにメリットとデメリットがあります。
用途や性格に合った床材を選べば、
皆さんのストレス対策に役立つと思いますよ。
(ただし『シックハウスの心配が無いこと』が最低条件です^^)
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【編集後記】
■障子を最初に破ったのは…
かつて、スタッフが自宅の掃除で障子に触れた時、爪の先に嫌な感触がありました。
そう、爪で障子を破ってしまったのです。
1cmに満たない小さな亀裂でしたが、
新居の障子を最初に破ったのが自分だというのは、なかなかのダメージだったとか。
幸い、
「障子は破れるものだ」
「万が一に備えて、破れた部分を隠すシールを買っておこう」
と準備していたので、サッと(しれっと?)対応できました。
あれ以来、キズや汚れに対して穏便に対応できるようになったので、
スタッフは、自分にとって必要な経験だったのかもしれないと考えているそうです。^^;
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
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