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「 見積書を比較しやすくする工夫 」

2020.03.26

■皆さん、こんにちは。

業者選びのとき、複数の候補に見積書を依頼し、

比較検討する方は多いものです。

しかし、どのように比較すればよいのかわからず、

困ってしまう方もいます。

そこで今日は、

見積書を比較しやすくする工夫についてお話しします。

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┃ 「 見積書を比較しやすくする工夫 」 
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■要望は具体的に

予算や設備、部屋数や間取りなど目に見える部分に注目しがちですが、

『どのように暮らしたいか』という点も、とても重要です。

箇条書きにしたり、優先順位をつけるなどすれば、

より相手に伝えやすくなります。

皆さん、数社に依頼する場合は、

要望事項を整理した書類をコピーして渡しましょう。

■項目や範囲

見積書の体裁は業者によって異なります。

そのため、

「『一式』ではなく、できるだけ細かく記載してほしい」

「数量や単価は欠かせない」

「外構工事の見積もりは不要」

などのように、工事内容別の金額や工事範囲など、

総額以外に知りたい内容についても、

依頼時に伝えておいた方が良いでしょう。

■詳細な資料

見積書と同時に、平面図や立体図などが提出されます。

しかし、それだけでは工事の内容や性能などがわかりません。

見積もりの内訳明細書、仕様書、仕上げ表などがあれば、

より詳細な情報を基に比較できるので判断しやすくなります。

■有効期限

見積書に記載された金額で新築できる期間は限られています。

なぜなら、見積書作成日から日数が経つほど

災害や世界情勢などが原因で材料費が値上がりしたり、

人材不足のため人件費が高騰するなど、

やむを得ない価格変動があり得るからです。

有効期限の記載の有無、期限までの日数も必ず確認しましょう。

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【編集後記】

■業者も比較

相見積もりで比較したいのは、プランや金額だけではありません。

業者の信頼性や対応力、

皆さんとの相性なども重要な判断材料となります。

セールストークに惑わされず急かされず…というのは大変かと思いますが、

家づくりを任せられる相手かどうか、じっくり調べましょう。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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