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『落葉樹の観察に最適な時期です。』

2022.12.07

■皆さん、こんにちは。

早朝ウォーキングするスタッフは、季節によってルートを変えます。

その理由は単純で、

春は桜、夏は日陰、秋は紅葉、冬は日なたを楽しみたいからです。

そんな中、近所に分譲地や新築現場が登場すると、

早速ルートに追加されます。

ところで、もし皆さんが新居に落葉樹を植える予定なら、

秋から冬にかけての様子を観察してみませんか?

なぜなら、紅葉や落葉による見た目の変化や

お手入れについて参考になる情報が多いからです。

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┃ 「 落葉樹の観察に最適な時期です。 」 
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■落葉樹のメリット

落葉樹は、夏は成長した枝葉が室内への日差しを遮り、

冬は落葉して日差しを取り込みます。

花が咲く種類も多く、春の新緑や秋の紅葉など、

季節による変化を堪能できます。

■落葉樹のデメリット

落葉樹の管理で最も大変なのは落ち葉掃除です。

掃除を怠ると、落ち葉の下で害虫が繁殖したり、

雨どいや側溝が詰まることがあります。

庭の見た目が悪くなるだけでなく、

「落葉樹を自ら選んだのに管理できないだらしない人」

と悪印象を抱かれる恐れもあります。

そういえば、

落ち葉が原因でご近所トラブルになる事例って良く聞きますよね。

実はスタッフも、敷地内に落ちた隣家の枯れ葉を10年以上掃除していました。

ヒイラギの落ち葉は枯れても鋭いので、毎年のように出血していました。

(箒だけで枯れ葉を除去できる庭ではないので…)

伐採されてからは、掃除の手間や痛みから解放されて助かっているそうです。^^;

■負担軽減策

・箒で掃除するなら、掃きやすい庭にする

・庭に砂利や芝生を敷くなら、

 熊手やブロアなどの効率良く掃除できる道具を用いる

・日当たりが悪い場所の落ち葉は乾きにくく滑りやすいので、

 日当たりの良い場所に植える

・自家製腐葉土を作ってガーデニングを楽しむ

・定期的に剪定し、管理しやすい高さを維持する

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【編集後記】

■みなさんのおかげでした

数十年前、子どもの頃のスタッフは、

イチョウ並木の落ち葉の上を歩いたり、落ち葉を使った創作を楽しんでいました。

銀杏を拾う大人も、そこかしこにいました。

寒くなる頃には、落ち葉も銀杏も独特の悪臭も無くなっていました。

今思えば、自治体や周辺住民の皆さんが清掃して下さったのでしょう。

紅葉や落葉のメリットだけを満喫できたのが

彼らのお陰だと気付いたのは随分後のことです。

感謝しかありません。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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