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『家づくりにかかるお金』

2023.05.23

皆さん、こんにちは。

家づくりを検討し始めたとき、

「土地代と建物代のほかに、どんな費用が必要なの?」

と思ったことはありませんか?

そこで今日は、家づくりにかかるお金についてお話しします。

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┃ 「 家づくりにかかるお金 」 
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■土地に関連する費用

土地代と契約に伴う諸費用の他、

強度を調べるための地盤調査費、

強度を補強するための地盤改良費、

土地を整えるための造成費などがあります。

■建築に関連する費用

建物本体の工事費と、

電気工事やガス工事などの付帯工事費の他、

契約に伴う諸費用があります。

建て替える場合、解体工事費も必要です。

■諸費用

新築に欠かせない登記や保険に関する費用の他、

地鎮祭・上棟式・引っ越しなどに関する費用のように、

施主の判断で調整できる費用があります。

諸費用の中には、住宅ローンで対応できず、

現金での支払いが必要になるものがあります。

■引き渡し後に発生する費用

施工業者が外構工事まで担当しない場合、

外構工事は、引き渡し後に別の業者が行います。

引っ越す際は、ご近所に挨拶をするための手土産代も必要です。

また、入居後に日差しやプライバシーなどの問題に気付き、

問題解決に必要な追加工事を行う方もいます。

そのほか、

・税金(不動産取得税・固定資産税・都市計画税)

・保険料(火災保険料・地震保険料)

・修繕費の積み立て

も発生します。

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【編集後記】

■「予算は?」と聞かれたら

業者に見積もりを依頼する時、予算について必ず質問されます。

この時、建物に関連する費用だけを答えると、

他の費用との調整ができずに予算オーバーすることがあります。

予算オーバーを防ぐには、

「全部含めて〇〇万円です」

と、『総予算』を伝えると良いでしょう。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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