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【 収納のコツ。「どこに置くか」 】

2017.05.07

こんにちは、皆さん。

「今の住まいで収納スペースの少なさに困っているから、

新居では全ての部屋に十分な収納スペースを確保したい」

との思いを込めて計画したはずの新居なのに、

収納スペースの不足に悩む人がいます。

一方、収納のコツを知っている人は、

最低限の収納スペースしかなくても、スッキリと収納できます。

皆さん、

収納スペースがたっぷりだと安心感がありますが、

その分、部屋が狭くなるのは嫌ですよね。

そこで今日は、収納のコツについてお話しします。

今、あなたの家に収納されている「モノ」には、

「必要とは言えないけれど、いつか使うかもしれないモノ」

「使う予定はないけれど、もったいなくて捨てられないモノ」

があることでしょう。

過去2年以内に使っていなければ、それらが無くても生活できます。

ということで、まずはそれらを処分しましょう。

といっても、すべてを捨てる必要はありません。

メルカリやネットオークションなど、インターネットを利用して売ったり、

ブックオフやセカンドストリートなどの店頭で買取を依頼するなどして

換金できるものは換金しましょう。

そうすれば、処分することに対しての罪悪感を減らせます。

服や靴、家電など、特定の季節にしか使わないものは、

持ち込む時期によって買取価格が変わります。

季節の初めに高値で買い取ってもらえると嬉しいものです。

ぜひ試してみてください。

そのように必要でないものを処分する一方で進めたいのが

「どこに何を置くか」を考えることです。

収納には、「集中収納」と「分散収納」があります。

集中収納とは、家族みんなが良く使うモノをひとまとめに収納すること。

分散収納とは、使う場所や人に合わせて個別に収納することです。

無駄のない収納スペースで部屋をすっきり片付けるには

どこに何を置くべきか、モノの位置を決めることが成功のカギになります。

例えば、皆さんが玄関に置きたいものを考えてみましょう。

靴、傘、掃除道具、車や自転車のカギ、ベビーカー、ゴルフバッグ、

コート、帽子、子どもの外遊び用のおもちゃ…。

沢山ありますよね。

それらを間取り図に書き込んでみましょう。

まだ間取りが決まっていないなら、

ざっくりとした図面を書くだけで大丈夫です。

リビングやキッチンなど、

ほかの部屋についても同様に書き込みましょう。

そうすれば、「どこに」「何を」「どれくらい」置くかがわかります。

その作業を終えたら、次に考えるのは「どう置くか」です。

使い勝手が悪いと、出し入れが面倒になって散らかります。

「どう置くか」を考えるのは、

すっきり片付けるためにとても大切な作業です。

ちょっと長くなりそうなので、続きは次回お話ししますね。

では、また。

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