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「 打ち合わせ対策シートを作ってみましょう 」 

2017.05.09

家族がより幸せに暮らすために家づくりをする場合、

  家族に関する沢山の情報を担当者に知ってもらわなければなりません。

  とはいえ、生活スタイルや趣味、要望など、

  知ってほしいことをすべて伝えるのは難しいものです。

  かといって、「お任せで」なんて依頼したら

  注文住宅を選ぶ意味がありませんよね。

  皆さんなら、何をどんな方法で伝えますか?

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┃ 「 打ち合わせ対策シートを作ってみましょう 」 
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  ■項目の一例

  ・入居希望日・予算の上限

  ・家族構成・年齢

    (障がいやアレルギー疾患など、配慮が必要な場合はそれらも)

  ・家での過ごし方

    (椅子より畳に座る方が好き・親子で料理するのが好き…など)

  ・ペットの種類や既往症

    (いずれ飼いたい場合、その種類も)

  ・屋外の利用法

    (駐車場・物干し場・菜園や花壇スペースの確保…など)

  ・性能や素材などに対する要望

    (室内の温度差を無くしたい・自然素材を取り入れたい…など)

  ・デザインに関する要望

    (流行を取り入れたい・普遍的なデザインにしたい…など)

  ・間取りに対する要望

    (書斎は必須・子ども部屋は共用でも可・トイレは各階に…など)

  ・持ち込む家具があるなら、それぞれのサイズと置きたい部屋

    (寝室にダブルベッド・リビングに壁掛けテレビ…など)

  ■優先順位をつけてみましょう

  予算に上限がある以上、すべての要望を叶えることは難しいものです。

  そこで、それぞれの要望に優先順位をつけて

  ・必ず叶えたい要望

  ・可能なら叶えたい要望

  といった具合に差別化してみます。

  家族で話し合いを重ねると、

  漠然としていたイメージが徐々にはっきりしてきます。

  イメージが明確だと、担当者にも伝えやすいものです。

  
  皆さんの中に、すでに明確なイメージができていますか?

  もしまだなら試してみませんか?

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【編集後記】

  ■病院で

  物忘れに自信がある(自称)子だくさんな知人には

  掛かりつけの小児科があります。

  診察を受ける際、知人は

  ・症状が発生した日時

  ・症状の変化

  ・副作用が起きたことのある薬

  などを箇条書きにして診察券と共に提出します。

  「手早く聞き取りできて助かる」

  と医師に褒められるものの、知人にしてみると、

  自分の忘備録を提出しているだけなので気恥ずかしいとか。

  皆さん、メモする習慣って

  いろんなところで役立ちますね。^^

  それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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