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【 室内に統一感を持たせる方法とは 】

2018.05.16

こんにちは、皆さん。

皆さんの室内はどんなイメージですか??

床や内壁、家具や雑貨など、室内を構成する要素に統一感があると、その部屋は見栄えが良くなります。

そのためには、どんな事を意識すればよいのでしょうか。

まずは、好きなイメージを見つけることです。

「カジュアルで気負わない感じがラク」

「高級感を持たせたい」

「穏やかで暖かな印象の部屋がいい」

「原色を取り入れたイキイキとした空間だと元気が出そう」

など、人によって様々な好みがあることでしょう。

皆さんはどうですか?

頭の中でイメージするだけではピンと来ないなら、インテリア雑誌や住宅情報誌、テレビやカタログなど、様々な媒体を利用して、気に入った部屋やインテリアの写真を集めてみましょう。

きっと、同じような傾向のものが集まるはずです。

皆さん、室内を構成するもののことを「インテリアエレメント」といいます。

まずは、室内に統一感を持たせるために、

・素材

・色

・質感

・光

の4つを意識してみましょう。

たとえば、同じような色合いでまとめたとしても、温かみのある自然素材、冷たい印象を与える硬質な素材など、異なる印象の素材が入り乱れていると、どうしてもチグハグな印象になります。

同じ傾向の素材でまとめても、色合いが多種多様だと、雑然とした印象を与えます。

就寝前のリラックスした時間を楽しめる寝室にしたいのなら、昼間のように煌々と照らすだけの照明ではなく、色や光量を調整できる照明の方がいいですよね。

穏やかな色合いの間接照明との併用という方法もあります。

改めて意識してみると、当然だなと思うことばかり。

しかし、「壁・天井・床」など、「家」としての部分に統一性を持たせることを意識できても、「家具・カーテン・雑貨」など、入居時に持ち込むものまで意識するのは、案外難しいものです。

もし、皆さんが依頼する業者にインテリアコーディネーターがいれば、相談しながら進めることができます。

しかし、いない場合には自分で考えるしかありません。

深く勉強するのは大変ですが、最低限の基礎知識を覚えておくだけでも参考になると思います。

それについては、次回お話ししますね。

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