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 「 他人にとっての『いい家』は、自分にも『いい家』? 」

2016.01.07

  皆さん、こんにちは。

今年の夏休みの日程は、地域によって大きく異なったようですね。

中には、お盆を挟んだ9日間だけの地域もあったとか。

ただでさえ蒸し暑いのに、

マスクをして登下校する児童を見ると熱中症が心配です。

かといって、外して歩くとコロナよりヒトが心配だし…。

私の在住している地域の小学校は、熱中症対策為に日傘をさして登下校をしています。

せめて、家の中では快適な空間を提供してあげたいのね。

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┃ 「 他人にとっての『いい家』は、自分にも『いい家』? 」 
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■いい家って?

皆さんが考えるいい家ってどんな家ですか?

一般的な広告では、

・庭も家も広い

・健康的に暮らせる

・収納がたっぷり

・断熱性や耐震性など、性能が優れている

・日当たり・風通しが良い

・低価格

などを『いい家』としていますが、あなたもそうでしょうか。

■たとえば…

家事動線を考えると、洗濯する場所と干す場所は近い方がラクです。

しかし、不便を承知の上で

「水まわりは1階でまとめたい。

 洗濯物は日当たりが良くて1階より安全な2階のベランダに干したい」

と考える人もいます。

また、

「収納スペースが多いと余計なものまで買いそうだから、最小限に抑えたい」

と考える人もいます。

最小限にすれば、削った分を生活空間に当てることもできます。

他の空間に変えずに削るだけなら、コストカットもできます。

もう一ついきましょうか。

初期費用や維持費、掃除の手間を増やしたくない人にとって、

広い家はいい家と言いきれるでしょうか。

自分たちの暮らし方や返済能力に適した広さの方が、

よほど「いい家」ではないでしょうか。

■なぜそれがいいの? じゃあそれは、自分たち家族にもいいの?

皆さん、家づくり以外にも言えることですが、

一般的に魅力的だと言われるキャッチコピーに心が揺れた時は、

「なせ、それがいいの?」

「それは、自分と家族にとってもいいの?」

と考えてみましょう。

よくよく考えると、それは無くても困らないものかもしれません。

もしかしたら、デメリットにしかならないかもしれませんよ。

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【編集後記】

■ボーナス払い

6~8月は夏のボーナスの時期です。

今年は減額せざるを得なかった企業も多く、

辛い夏を過ごしている方も多いことでしょう。

住宅ローンでボーナス払いを併用している方の中には

返済に苦労している方もいるようです。

皆さん、住宅ローンの返済計画は、

どうぞ慎重に検討してくださいね。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

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