ブログ

「 モデルハウスを見学するときは 」

2020.03.21

■皆さん、こんにちは。

モデルハウスの役割は、

家づくりを検討している方に具体的なイメージを伝えることです。

住むためではなく見せる(魅せる)ために建てられたものなので、

その業者が手掛ける標準的な住宅より

設備やオプションが充実していることが多いのです。

それを知らないまま見学し、

モデルハウスと同じような家づくりを目指すと、

予算オーバーなどの後悔をする恐れがあります。

では、モデルハウスはどんな心構えで行くと良いのでしょう。

どんなアイテムを持っていくと良いのでしょう。

+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+—–+

     _    ⊂⌒⊃
  /  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                      
┃ 「 モデルハウスを見学するときは 」 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

■それぞれの目的を明確に

モデルハウスは、できるだけ家族全員で見学しましょう。

見学前に

「設備の性能や使い勝手を知りたい」

「断熱性や遮音性を体感したい」

「子ども部屋の広さやインテリアを見たい」

などのように、それぞれの目的をはっきりさせておけば、

見た目や雰囲気に舞い上がることなく冷静に観察できます。

なお、家事スペースは、

日常的に家事をしている方の方が細かくチェックできます。

適材適所で効率良く見学しましょう。

■役立つアイテム

・質問事項を書いたメモ(帰宅後に質問忘れで後悔するのを防ぐ)

・筆記用具(会話の内容や建物内の印象等を記録する)

・ボイスレコーダー(記録忘れや勘違いを防ぐ)

・カメラ(参考にしたい部分を撮影し、資料として役立てる)

・メジャー(シンクの高さや階段の幅など、気になる場所を計測する)

・手持ちの家具のサイズを記したリスト(イメージの明確化に役立つ)

・小さな懐中電灯(床下や小さな隙間等を見るのに役立つ)

お子さんの中には、ワクワクして探検しているうちに転んだり、

あちこち触って親御さんをハラハラさせたりすることがあります。

念のため、動きやすい服装やお子さん用の手袋など、

見学先に応じたアイテムを用意した方が良いかもしれませんね。

■多くの情報を効率良く整理するために

複数のモデルハウスを見学すると、

最初の頃の印象が曖昧になることがあります。

しかし、事前に撮影必須ポイントを統一したり、

チェック項目や評価基準を決めておくなどの準備をしておけば、

多くの情報を効率良く整理できます。

+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-

【編集後記】

■事前に確認を

業者によっては、混雑を防ぐために見学時間を縮小したり、

完全予約制にしている場合があります。

また、マスク着用だけでなく、

簡単な問診や体温チェックが必要な場合もあります。

直近2週間に県外に行った方は入場できないなど、

より厳格なケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

最新記事

  • カテゴリー

  • アーカイブ